日誌

　ほとんどの木がまだ蕾でした。ピンク色に膨らんだ蕾は少ないですが、東高に一番近い桜の木はピンク色の蕾が多く、明後日あたりには開花宣言できそうな様子でした。

　東高から少し離れたところに毎年開花が早い木が１本だけあって、その木は今年も既に開花してました。（修立小学校前の通りにある挽木橋そばの木です。）

　終業式では校長先生が、平和について話されました。平和のために自分の周りの人を愛すること、周りの人を幸せにするために生きることについて考えました。

　続いて、今年度を最後に退職される先生方２名の退任式と離任される先生方１１名の離任式を行いました。東高での勤続年数に長短はありますが、それぞれの勤務年数に応じて東高生を愛し育ててくださり、本当にありがとうございました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。

　離任される先生方を見送った後、各学年に分かれて学年集会を開き、来年度の始業式までの過ごし方などについて指導がありました。

　来月元気に再会しましょう！

　昨日に引き続き、今日も競技種目を限定し、大会参加時間を決めて行いました。生徒は競技の勝敗よりも、本年度最後の学校行事を楽しんでプレーすることに集中しているようでした。２年生は研修旅行が叶いませんでしたが、大会参加時間外はクラスごとに近場で校外研修を行うなどして、クラス最後の思い出作りをしたようでした。

　感染症防止対策のため、種目はバレーボールとドッヂボールのみとし、クラス毎に大会参加時間を決めて参加時間外は授業を受けました。ギャラリーなし、応援なしで盛り上がりに欠ける球技大会になるのではと心配しましたが、男女混合チームで、チーム内で「ナイス！」などと声を掛け合い、和気あいあいと球技大会を満喫している様子でした。

　正午になり、体育館内の掲示場所5か所から一斉に合格者番号が掲示されると、それぞれの掲示箇所から歓声が上がり、記念撮影をしたり肩を抱き合ったりして喜び合う姿が見られました。今年度の合格者は２８２名です。合格者の皆さん、おめでとうございます。

　今年度の卒業生は、普通科２３７名、理数科４２名の計２７９名です。昨日予定していた表彰式と同窓会入会式は新型コロナの感染拡大防止のため急遽中止となりましたが、本日の卒業式を無事迎えることができました。
　卒業おめでとうございます。今後の活躍を期待しています。

　これは、文化部で特に優秀な成績を挙げた生徒及び長年に渡って指導を行い優れた成果を残した個人に贈られるものです。受賞された方は以下のとおりです。おめでとうございます。